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センター長ご挨拶

慶應義塾大学病院臨床研究監理センターは、当院における臨床研究の適正な実施のために2019年8月1日設立されました。当院は厚生労働省認定の臨床研究中核病院で、トップリードの臨床研究を実施し、得られた成果を世界に発信するとともに、医療の発展へ貢献することを目指しています。臨床研究監理センターでは、病院長を中心としたガバナンス下で研究管理体制が円滑に運営されるよう支援し、臨床研究の信頼性保証、臨床研究における有害事象・疾病など安全性に関する対応を通じて、適切な臨床研究実施に努めております。臨床研究に関わるすべての教職員において、臨床床研究に関する倫理性や安全性などの理解が深まるよう、教育研修の計画策定、研修の実施などにも積極的に取り組んでおります。

臨床研究の発展を支える「臨床研究推進センター」と共に、研究者、実施機関、関連する医療者・事務職の方々を支援致します。

引き続きご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。

金子 祐子

臨床研究監理センター長
慶應義塾大学病院 副病院長
内科学(リウマチ・膠原病) 教授